oshamanbe blog

文化庁が国立新美術館で実施している文化芸術関係者向けワクチン職域接種に行ってきました。
先日ワクチンの異物混入が発覚したニュースがありましたが、まさに使用された会場のうちの1つです💦💦

その他にもワクチンに対するネガティブな情報も度々耳に入ってくるし、接種に躊躇する気持ちも正直ありました。
異物混入のニュースの後だったので尚更です。

ただ仕事柄レッスン等で人とマンツーマンで接する機会も多く、自分の家族や生徒さんへの感染リスクを少しでも軽減できるならと思い、接種するという結論に至りました。もちろん自分が感染するのも怖いですし。(結局今月はオンラインレッスンに切り替えましたが😅)

いわばリスクの選別ですね💦 悲しいかな今はそういうご時世です…。

異物混入のニュースが発覚したのは自分が接種予定だった日の数日前で、ニュースが流れたその日に急遽中止のメールが届いていました。

「あぁやっぱり無理か…」と諦めモードでしたが、文化庁の迅速な対応により代替品が即確保出来たようで、予定通り実施されることとなりました。

こんなに早く対応していただけるとは思ってなかったので感謝です!😭



ピアノ演奏への影響が気になるのが副反応の症状です。

個人差はかなりあるようですが、自分の場合接種後24時間以上たった現時点では比較的症状は軽く、筋肉痛レベルの肩の痛みを感じるくらいです。接種翌日の午前中が痛みのピークで、午後以降徐々に和らいできました。今後どうなるかわかりませんが…。

ロキソニンで副反応を抑えられると聞いていたので事前に用意していたのですが、今のところ服用しなくてもなんとか耐えられています。

「接種後は激しい運動は控えること」とのことですが、ピアノ演奏も曲によっては激しい動きが伴うので不安なところですね💦

念のため接種当日は練習を控え、痛みが引いてきた翌日の夜から練習を軽めに再開しました。ゆっくり練習とか譜読み程度です。調子に乗って少し強めに弾くと、まだ多少の違和感はありました。

ただ何があるかわからないので、特別な事情がない場合接種後のピアノ演奏はもう少し様子を見てからのほうがいいかもしれません。

とりあえず無事接種を終えられてホッとしています!

今後、ワクチンを打ちたい人がもっとスムーズに接種できる状況が整って欲しいですね…。